症例報告

1週間前に腰痛になってから痛みが取れない

2018.04.17

カテゴリー:腰痛 » ぎっくり腰 » 腰の痛み

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1週間前、テーブルにある物を持ち上げようとしてぎっくり腰になりました。初めてのぎっくり腰で、最初のだんかいは姿勢を変えるだけでもやっとの状態でした。時間が経つにつれて徐々に動けるようになりました。しかし、長い時間歩いていたり、ずっと座っていると腰痛が出てきて、なかなか痛みが治まりません。歩いていると、またぎっくり腰になってしまいそう・・・という怖さがあって、いつもどおりにスタスタと歩くことができません。

(53歳 デスクワーク 女性)

 

<初診時の症状>ぎっくり腰で痛めてしまった当初と比較すると、明らかな痛みは軽減し、日常動作も比較的できるようになってきているとのことでした。しかし,実際身体の状態を診させていただくと、ギックリ腰からくる筋肉の硬さは多く診られました。

・曲げる・伸ばすなど大きく体幹を動かす動作での痛み

・太もも〜背中まで全体的に筋肉が固く張っている状態が見られました。

 

 

<施術後の経過>まずは痛みのない腰に戻す事を第一優先とし、次に再発の不安を取り除くことを最終目標というご希望を頂いたうえで、1回の施術時間を45分コースで施術をさせていただきました。2週間で3回施術をさせていただきました。

ぎっくり腰のときの痛みから身体を守るために固くなってしまった筋肉を中心にほぐしていきました。背中にかかる筋肉や骨盤、股関節周りなどの姿勢を保持するための筋肉を重点的にほぐしていき、楽な体勢を作れるように施術を行っていきました。

1回目の施術で、動きの伴ってでていた痛みは8割なくなり。

2回目の施術では、腰・体全体に不安なく動けるようになりました。

3回目の施術では、普段からの座り姿勢などに関わり筋肉へアプローチして、腰のメンテナンスをしました。

 

<担当スタッフからのコメント>ぎっくりになってから1週間が経過しており、腰周りの筋肉はガチガチに硬くなっており、腰を痛みからかばう体勢が出来上がってしまい、それが1週間たってもとれずにそのまま残っていたため、体も無理な姿勢のままで休むことができずに腰痛も改善されていない状態でした。

そのため、ぎっくり腰の痛みの原因となっている筋肉を緩めもとの状態に戻しながら、バランスよく周りの固くなってしまった筋肉の働きを正常化することが重要だと思われました。

 

<解説>今回の症状では、ぎっくり腰で腰を痛めてしまい、時間の経過とともに症状の緩和はみられたが、少しの痛み、違和感、不安感などの症状が残ってしまったとのことでした。

このようなぎっくり腰のあとの症状が出る方は多くおられます。またこのような症状をそのまま放置していたがために、慢性腰痛やぎっくり腰グセになってしまう方もいます。

骨折など外傷による痛み・今回のようなぎっくり腰のような強い痛みが身体に出ているときに、痛みを少しでも少ない楽な姿勢・位置を探しだす防御反応が人間には備わっており、そのような姿勢を逃避姿勢といいます。その逃避姿勢を長い月日続けてしまうことにより、不良姿勢となってしまいます。

また、ぎっくり腰には多くの原因があると言われていますが、今回の場合、今の体の状態・問診の内容からなどから腸腰筋筋スパズムである可能性が高いと思われました。そして、その中で生活に必要な動きや、お仕事のために無理矢理からだを使い続けることにより、体を動かすために他の筋肉が、必要以上の力で体をささえようとして他の部位にまで負担がかかり、重だるさ・疲労感や痛みがでることがあり、今回のような症状がでてしまったと思われます。

 

 

症例画像(大腰筋)

←腸腰筋 :腰椎(腰の背骨)から股関節につく筋肉で、大腿をお腹方向に持ち上げる働きをします。

 

 

 

 

筋スパズム :筋が急速かつ不随意に収縮している状態を言い。神経学の分野では「継続的に生じる一定の持続時間を持った異常な筋収縮状態」と定義されていて、筋肉にずっと力がはいったまま、固まってしまっている状態です。

 

生活上での注意(普段から気を付ける事)

  • 普段から腰まわりの筋肉が固い人に、ぎっくり腰を起こす可能性が高いように感じます。
  • 腰回りの筋肉を柔らかくするために、また負担を減らしてあげるために、股関節周りの筋肉の状態を整えておくことが重要となります。 
  • 主に、大腿四頭筋、ハムストリングス、腸腰筋、大殿筋(殿筋群)、腹筋のストレッチ。
  • 強度の弱い有酸素運動(ランニング・大股で歩く、水泳)なども有効だと思います。

 

生活上での注意(痛めてしまった後)

ぎっくり腰になってしまったときの対応として、

①痛み直後 

②今回のような、痛みが引いてきて動けるようになってきたとき

の2つに大きく分けられます。

①では、急性期の段階となるため、急に痛めてしまったときや怪我をしてしまったときなどの応急対処の基本となる【RICE(ライス)】対処をします。

まずは患部にアイシング(Icing)とできる限りの安静・休息(Rest)して、痛みの少ない位置や姿勢を過ごすこと、

どうしても身体を動かすときなどは、コルセットなどで腰を固定する、湿布などの冷やせるもの持ち歩くようにするといいと思います。

②では、時間の経過とともに痛みも緩和してきて、徐々に体を動かしやすくなってきたタイミングです。

このタイミングこそ身体をうごかして、固まってしまった筋肉を動かしていくことが必要な時期です。しかし、まだ身体を本調子ではないので、ゆったりとした動きや、ストレッチなどから徐々に体を慣らしていきながら、少しずつ強度をあげていくようにお願いします。

<立ち上がる時> デスクワークや電車の中で座っている状態から立ち上がるときなどは、腰の筋肉にかなりの負担をかけて身体を持ち上げるため、特に注意が必要な動作となっています。

両側の足底をしっかりと地面につけて、お尻の位置は立ち上がりやすいように浅い位置に置いておきます。地面についている両足に少しずつ体重をのせていき、上半身の反動は使わず(お尻〜首までは座っているときの姿勢のまま動かさない)、スクワットをするような感覚で、足の力でお尻を持ち上げていきます。

<寝る時の姿勢>

人により原因も体の柔軟性も違うため、腰痛に効く寝方や痛みのない寝方などを見付けるのはなかなか難しいです。まずはご自身の感覚で探していただき、落ち着く姿勢がベストの寝方になります。

うつ伏せ、横向き、仰向けなどさまざまな方向があり、それらの中で、「体の力が抜けている」「痛みが楽かも」と感じる向きを探して、そのような姿勢で寝ることをお勧めします。痛みの出始めなど痛みが強いと、どの姿勢でも痛みがなくならないこともありますが、その中でも一番楽だと思える姿勢を探してみてください。

また、仰向けでも、膝や足の下にクッションを入れて少し高くしてあげる・横向きでも少し膝を抱えるようするなどで楽になる方などもおります。試してみてください。

 

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