『J-STC主催 ムラサキカップ(プロボディボードツアー開幕戦)』 in 夷隅
2005.05.28
6月28日、千葉県の夷隅海岸で行なわれたJSTC(日本スーパーツアー実行委員会)主催ムラサキカップでボランティアカイロプラクティック治療を行いました。
この大会は、プロアマのボディボードのツアー(年間7試合)開幕戦でメンズクラス、ウィメンズクラス、DK(ドロップニー)クラスの3クラスで行われました。
今回は、RMIT大学日本校の同窓会のカイロプラクティック活動として参加しました。
今までは同期の先生や先輩の中から有志を募って参加していたのですが、継続的なカイロプラクティック活動が認められ、同窓会として活動できるようになりました。
JSTC主催の大会では、4年前からボランティアカイロプラクティック治療を行っており、選手やギャラリーの方々にかなりカイロプラクティックが浸透しています。
今回はスケジュール調整ができず、例年2日間参加しているのですが、日曜日のみの参加となりました。
今回参加した先生は、カイロプラクティック新御茶ノ水外来センターから私、尾口と渡邉先生、優子先生。
北條カイロプラクティックから北條院長と成瀬先生の旦那さん岸本先生、RMIT日本校スタッフの若田部先生の計6名でした。
ボディボードやサーフィンの大会は潮周りの関係もあるのか、朝早くから始まります。
今回も早朝7時のスタートに合わせて体調を整えられるように、前日の土曜日に会場入りすることにしました。
カイロプラクティック新御茶ノ水外来センターの業務終了後、レンタカーを借りて、渡邉先生と新橋にある母校RMIT日本校に集合しました。
大学で研修スタッフとして勤務している同期の若田部先生と合流し、大学のポータブルカイロプラクティックテーブルや備品を車に積み込み、市川にある北條カイロプラクティックへ。
2人を拾って大会会場近くのペンションに前泊しました。
前日に無理を言って宿泊のお願いをしたので、ペンションに併設している居酒屋のお座敷兼食堂のような広い部屋に通されました。
すでに布団が敷いてあり、疲れている私たちを迎えてくれます。
夜10時を過ぎていましたが、夕食を取っていなかったので近くのガストに行きました。
岸本先生と会うのは彼が帰国してから2回目でした。
前回は同期の同窓会でしたが、あまり話す時間も無く、まさに久しぶりという感じでした。
北條先生と岸本先生はカイロプラクティックオフィスをリニューアルオープンしたばかりという事もあって少々お疲れ気味でしたが、ビールを飲みながらカイロプラクティック大学の話で盛り上がりました。
日曜日は前日の暖かさとは対照的に肌寒い一日でした。
午前9時ごろからカイロプラクティック治療をスタートしましたが、受付を始めるとすぐに選手やギャラリーの皆さんが集まってきました。
初めてカイロプラクティック治療を受ける人、毎年来てくれる人、数多くの方がカイロプラクティック治療を受けに来てくれました。
午前9時にスタートし、休憩を交代で取りながら午後2時頃までカイロプラクティック治療を行いました。
カイロプラクティックテーブル3台で45名の選手、ギャラリーの方にカイロプラクティック治療を行いました。
初めてカイロプラクティック治療を受ける方もいましたが、皆さん健康に対しては高い関心を持っていました。
今回、日曜日のみの参加ということで、土曜日に試合を終えてしまった選手は2日目は会場に来ないことが多く、顔を見れなかった選手も数多くいました。
やはり、全選手が集まる初日から活動できれば、より多くの人にカイロプラクティック治療を行えたなと感じました。
次回参加予定の秋の最終戦@鴨川では、スケジュールを調整して2日間しっかりとカイロプラクティック活動を行いたいと思います。
(尾口)